車のボディや建物などの金属部分に、錆びて茶色く変色した部分を見ることがあるとおもいます。
錆の度合いが進むとその部分はもろくなり、やがてボロボロと崩れてしまいます。
錆が出ている時、金属は酸化した状態にあります。
実は、人間の体も錆びるのをご存知でしょうか。
自分のからだの中で、金属に見る様な錆が起こってると想像すると、ちょっと怖いですよね。
錆は物質が酸化することで発生します。
そもそも酸化した状態とはどういう状態でしょうか。
例えば鉄が錆びる時、鉄の分子が酸素に移動しています。
これにより酸化鉄という物質に変化して、やがてその部分ははがれ落ちていきます。
この時、鉄から電子をもらった酸素は“還元”された状態にあると言います。
ある物質が酸化する時に、酸化を促した側の物質には還元が起こっているのです。
人体の中でも、食べ物などの影響でこの酸化と還元が行われます。
こうした、ある物質が他の物質に対して与える作用を示す数値に、ORP値(酸化還元電位)というものがあります。
このORP値がプラスだと酸化作用が高く、マイナスだと還元作用が高いことになります。
酸化作用の高い飲料水などは、細胞から電子を奪い、組織を破壊してしまいます。
これが、体が“錆びる”ということで、老化の元とも言われています。
一方、還元作用のある飲料水などは、体が奪われた電子を補う作用があります。
普段の食生活で還元作用のある食品や飲料水を摂取することは、健康維持のためには重要なのです。



ページのトップへ戻る